こんにちは。
仕事と子育て両立ラボの小倉です。
今日は日本のワーママを呪う、ある意識についてのお話です。
というと、物騒な感じですが、
その呪いとは・・・
「母親は〜すべき」「妻はこうあらねばならない」
という、男女の性別役割分担の意識です。
まだまだ日本社会に根強く残っていて、私たちを知らず知らずに呪っています(笑)
先日も弊社のセミナーに参加された育休中のママさんたち、
この呪いに結構な数の人たちが呪われていました・・・。
今日は、ズバリ言いますよ。
母として、妻として、仕事人として・・・
どれも自分ひとりで抱えてこなすなんて
ことはできません!!!
やれているとしたら、キャリアを諦めてしまっている可能性があります。
私のコンサルティングを受ける方のなかには「仕事も頑張りたい!」と
言いながら、
この「母親は〜ねばならない」のために、家事・育児を自分一人で頑張ってしまい、自分で自分を苦しめている人が多い。
夫は早く帰ってこないから、頼りにならない、とか
「自分でやってしまった方が早い」とか
理由をつけて。
でも「本当にそれって、全部自分でやりたいことなんですか?」と聞くと
「そうでもない・・・」と答える人が多いのは事実。
そしてコンサルティングをしていくと
「家事のなかではこの部分はきちんとやりたい
けれど、あとはいい加減でもいい」など、
判断できるようになる人がほとんどです。
私の場合、じいじ、ばあばにサポートしてもらうのは
もちろん、家事代行も使っています。
夫に頼れないのであれば、遠くの親戚よりもお金で解決!
家事代行やベビーシッターは価格が安くなっていますから、
投資だと思って上手に使ってみては?
あとは子どもには年齢に見合った家事はどんどんさせています。
特に家事は「ママがやるもの」ではなく「家族みんなで協力してやるもの」と
習慣化してしまえば、あとがラクですからね。
ママが手放すことで誰かの成長の機会や雇用を生む機会になるのです。
「母として」「妻として」も大事ですが、あなたの人生なのですよ。
いかがでしたか?
仕事と子育の両立のためのコンサルティングサービス
を各種揃えています。
相談することで、次の日から行動がグッと変わります。
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