小1の壁に備える【子どもの安全対策 編】

  • 2018年03月15日

この春、読者さんのなかには、お子さんが小学校に入学される方も多いでしょう。
そこで小1の壁対策で、連続でコラムを書いていくので、参考にしてみてください。

まず4月1日から、学童に通われるお子さんもいるでしょう。

小学生は年を追うごとに一人で行動することが多くなります。

安全面で最低限絶対やらないといけないことは四つです。
一つ目は
事前に通学路の危険な場所などはお子さんと一緒に歩いてチェックして歩くこと。

ポイントとしては
・信号や大通りの交通量の多い道は、道の端など歩く場所を教える
・駐車場や塀で死角になりやすいところには入らないよう約束する
・公園などが途中にある場合は立ち寄らないよう約束する
二つ目は鍵の開け閉めの練習です。
自分で鍵を閉めて学校に行く場合もあれば、学童から帰って来て開ける場合もあるでしょう。3月中に鍵を持たせて、開け閉めの練習をさせておくと安心です。

その際に鍵はリールキーホルダー(コードリールが伸びるタイプ)などをランドセルにつけて、失くさないようにすることをおすすめします。

 

 

三つ目はキッズケータイの準備です。

学童にお迎えに行くうちは必要ではないかもしれませんが、キッズケータイを持たせることで、何かあった場合に子どもがすぐに電話したりメールができます。
子供の居場所も確認できるので、親が安心するためにも持たせることをおすすめします。
学校に持って行かせたい場合は許可制になっているので、担任の先生に申し出てみてはいかがでしょうか。
四つ目は一人で留守番をすることになった場合のルールを決めておくことです。
例えば、インターフォンや電話が鳴っても絶対応答しないこと。ガスを使わないなどです。
親御さんの心配や不安の種を失くす為にも、家庭内のルールをお子さんと決めて、都度確認しておけるといいですね。

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