小1の壁に備える ママの働き方編

  • 2018年03月15日

こんにちは。仕事と子育て両立ラボの小倉です。

 

4月1日から学童というお子さんも多いでしょう。

 

我が子が一人で学童に行くことができるか不安というママも多いでしょう。
学校が始まったらお子さんが新しいお友達に馴染めるのか、
ジッと机に座っていられるか、学校の準備が自分でできるのかなど、
たくさんたくさんの心配事がありますよね。
この時期から、在宅ワークや時間有休など柔軟性のない
勤務スタイルだと、働き続けることに限界を感じるママも多くなってきます。
また保育園の卒園とともに「やり切った!」感から、
新しい道を模索するママもいます。

小1の壁の乗り越え方は制度の有無や
今、取り組んでいる仕事へのモチベーション、
会社に対するロイヤリティによって、左右されやすいのが現実^^;
それぞれで解説していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【在宅ワーク&時間有休が取得しやすい・時短勤務が継続できる】

 

在宅ワークを使ったり、半日単位で有休を取得したり、
あるいは4月だけ時間短縮勤務の時間を短めに変更するなど、
勤務時間や体制を調整できるといいですね。
在宅ワークはパソコンの持ち帰りの事前申請などの手続きが必要な会社様も
多いので、なるべく早めに計画を立てることをお勧めします。
4月は年度切り替わりで会社も忙しい時期ですが、
ここはパパにも協力を仰いでください。

 

今後、有休は保護者会や PTAの活動、
学校行事の振替休日などで使わざる得ないことがたくさんあります。
今後のことも考えて、4月・5月の働き方を考えられると良いですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【時短勤務が終了。フルタイムに戻らなければならない】

 

企業によっては時短勤務が未就学までの会社様もまだまだあります。

 

時短勤務解除でフルタイムになることに悩んだら、
まずは上司に相談です。
企業によっては時短勤務の制度を対象者がいないということから、
制度延長を検討していない企業も多くありますので、
上司や人事にまずは相談しましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【民間学童?学校の学童?】

 

預け先としては行政の学童だとお迎えの時間が19時で延長がありません。

よってフルタイムの方は民間学童を検討する必要も出てきます。

あるいは学童とシッターやファミサポさんと併用等で乗り切るご家庭もあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

実際、多くの企業の人事様から、

私はこの小1や小3の壁に関するマネジメントのご相談があります。

時短勤務制度の期間延長や柔軟な働き方は、
企業側の人事戦略・女性活躍をどう考えて運用していきたいか、
というメッセージも反映されています。

 

 

一人で悩まずにまずは上司・会社に相談を。

 

それでも、どうにもならないという場合は

 

 

▼こちらまでご相談ください。▼
http://shigoto-kosodate.com/career

 

小1の壁の他のコラムはこちら
【安全対策編】
http://shigoto-kosodate.com/topics/column/workingmotherwall
【夫との役割分担編】
http://shigoto-kosodate.com/topics/column/workingmotherwall2
【自分で勉強をする子に育てるには(子どもの学習マネジメント編)】
http://shigoto-kosodate.com/topics/column/workingmotherwall3

#小1の壁