12月8日、東京商工会議所様にて「リーダーのためのハラスメント対策講座」の講師を代表の小倉が務めさせていただきました。
三大ハラスメント「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」の定義と法律理解、職場における規定づくりなどのポイントをお伝えすると共に、部下育成、職場へ好影響を与えるリーダーの「心の在り方」などを考えてもらうワークを行いました。
人材不足と長時間労働、職場の多様性が進むなかで、どうすれば誰もが働きやすい職場になるのか、ハラスメントをしないという消極的な対策ではなく、職場環境を改善することで優秀な人材の定着につなげていってほしいことをお伝えしました。
セクハラとマタハラは2016年に法改正があり、特にマタハラについては国がより力を入れていく予定です。研修を通じ、マタハラの認知度は当事者以外はまだまだ低いことがわかりました。女性活躍推進のために、もっと広く知ってもらい女性の母体の変化に伴う働き方・心の変化について伝えていく必要があると思いました。